赤ちゃんが欲しい!排卵検査薬を使うとき、絶対気をつけたいこと!

2014/03/06

念願の赤ちゃんを手に抱くママ

赤ちゃんは授かりもの。とはいえ、女性の妊娠できる時期はかぎられているので、チャンスはできるだけ逃したくないものです。そこで役立つのが、妊娠できる貴重なタイミングを教えてくれる排卵検査薬です。

しかしこの排卵検査薬は妊娠したい場合の強い味方ですが、正しい使用法に則って使わないと、きちんとした結果が得られないことも。では正しい使用法とはどういったことでしょうか。

そもそも排卵検査薬ってなに?

“妊活”なんて言葉は初耳。妊娠検査薬は知っていても、排卵検査薬って?という方もいるかもしれませんね。排卵検査薬とは、卵子が放出されるタイミングを教えてくれるものです。尿をかけることで検査するもので、メーカーにより形態や値段は様々です。

放出された卵子の寿命は、だいたい1日といわれており、妊娠するにはそのときに精子と出会わなくてはいけません。排卵検査薬は、排卵直前に陽性反応を示すし、子づくりに最適なタイミングを教えてくれます。

1 最も妊娠しやすいのは、陽性反応が出てから3日間

「排卵検査薬って何に反応しているの?」というと、それは黄体ホルモン(LH)の量です。排卵が近づくと、徐々に黄体ホルモン(LH)の値が上昇し、ピークに達した16~24時間後に排卵します。

ですから、卵子の寿命はだいたい1日なので、陽性反応が出た3日間が最も良いタイミングです。因みに精子の寿命は3日、あるいはそれ以上といわれているので、遅いよりは早いほうがまだしも可能性が高いでしょう。

2 排卵検査薬は、使うタイミングが大切

いつから排卵検査薬を使えばいいか。それは生理予定日の17日前から検査すると良いとのこと。平均的な生理周期の28日なら、生理日より11日目から、27日なら10日目から、29日目なら12日目からになります。

生理周期が不安定な場合は、少し幅をもたせて検査しましょう。

検査の時間帯ですが、もちろん、毎日同じ時間帯に行うのが理想的です。でないと、うっかり陽性反応を逃してしまうことがあり得るからです。メーカーによっては、毎日2回行うことを推奨しています。

また、「陽性反応がないまま生理になってしまった…」そのような場合は、無排卵の可能性がありますので、専門医に早めに相談してください。

3 基礎体温を測ることも並行して行うこと

排卵検査薬と併せて基礎体温を測りましょう。基礎体温は、妊娠するためには低温期と排卵後の高温期にはっきりと分かれていることが理想的。高温期がきちんと持続しているかは重要です。また、排卵のタイミングも分かります。

基礎体温は単に熱を測るのとは違います。身体が生命維持のための最低限度のエネルギーを燃焼させているときの体温を知ることです。低温期と高温期の差もわずか0.3~0.5℃ほど。ですから、身体を動かした後で測っても意味はありません。

専用の婦人体温計を寝る前に枕元に用意して、毎朝目覚めたとき、起き上がらずに測定しましょう。時間はできるだけ、同じにしましょう。

1~3周期測定していくと、自分の基礎体温のパターンや体質を把握でき、自ずと排卵検査薬を使うタイミングも分かるようになります。

4 排卵検査薬はネットで購入するのもオススメ

妊娠検査薬ほどではありませんが、排卵検査薬はけっこうします。薬局で手に入るものは、一週間分で3000円前後。無事妊娠できれば安いものですが、痛い出費ですね。しかし、ケチケチ使っては肝心の陽性反応を逃してしまうかもしれません。

そこで、オススメなのは、ネット上で販売している海外製のものを購入すること。かなりお手軽な値段で手に入り、惜しみなく使用することができます。

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