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「授かり婚こそ絶対に結婚式をすべき!」その理由とは?

2014/03/30

授かり婚の新婦

授かり婚での結婚式は今やスタンダード。ブライダルエステでも妊婦専用のプランもあるほどです。しかし、実際のところ、授かり婚の挙式は普通よりも大変で、注意すべき点が多いです。

「授かり婚で挙式をすべきか?」それ自体意見が別れるところでしょう。

ここでは、多くの体験者の声から授かり婚の挙式のメリット、デメリットを探ってみたいと思います。

授かり婚の挙式には二つ道がある! 身一つでするか? 身二つでするか?

授かり婚の挙式では、出産前と出産後、どちらにするかが大きな別れ道になります。どちらもメリット、デメリットがあるので、書き出してみます。

・出産前挙式

<メリット>

・結婚式→出産となるので、区切りとして良く、普通の形の結婚式がしやすい。

・妊娠中ならトラブルがない限り、出産後より自由に動きやすい。

・出産後は忙しさのあまり、結局挙式自体しないで終わるケースが多いが、出産前のほうが勢いで挙式が挙げられる。

<デメリット>

・妊婦の体調管理は難しく、万が一トラブルがあれば挙式自体できなくなる。

・じっくりプランを決める時間がなく、お気に入りの式場が取れない可能性がある。

・妊娠によって体型が変化するので、気に入いったものを着られない可能性がある。

・出産後挙式

<メリット>

・出産後、体型や体調が回復してから挙式ができる。

・出産前よりプランや日取りなど、自由に選びやすい。

・結婚式に子どもが参加できるので、場が和み、思い出になる。

<デメリット>

・赤ちゃんがいると外出するのが大変で、時間も限られ、打ち合わせするのも大変

・子育てが大変で、挙式自体結局諦めてしまう人も多い。

・子どもが一緒の挙式では、子どもをサポートしてくれる人が必要。

どちらも一長一短。基本的にはどちらでも大変です。挙式自体できないリスクすらあります。

しかし、実際授かり婚での挙式をした人の話を聞くと「大変だったけど、やって良かった! 絶対にやっておくべき!」という声が圧倒的なのです。それは何故なのでしょう? 実際挙式をした新郎新婦の声をご紹介します。

男性でも挙式をして良かったという声が多数! 授かり婚でも挙式をするメリットとは?

「授かり婚なので親戚の反応が心配だったけど、挙式をすることによって「おめでとう!」と気持ち良く言ってもらえた」(29歳・新婦)

「同棲していたので、結婚しても引越しもなし。挙式をしなかったら気持ち的に区切りがつかなかったと思う」(28歳・新郎)

「子どもがいるんだし挙式なんかいいじゃないって思ったけど、花嫁姿の彼女の笑顔を見て、本当に良かったなと思いました」(31歳・新郎)

「授かり婚なので、彼女の親が内心は良い感情を持っていないようだった。でも、挙式をすることによって、僕の気持ちが分かってもらえた」(35歳・新郎)

「妊娠中はナーバスになるけど、結婚式のことを考えることでかなり気が紛れて前向きになれました」(25歳・新婦)

「子どもに結婚式の写真を見せることができて良かった」(27歳・新郎)

「子育てに疲れたとき、挙式の写真をみると、みんなに祝福してもらった自分で選んだ結婚なのだから頑張ろう!という気持ちになれます」(28歳・新婦)

授かり婚では、どうしても準備不足で入籍することが多くなります。だからこそ、自分自身や周囲の人の対するケジメという意味で、挙式を挙げることは意義が大きいようです。

また、“子育て”は“2人だけの新婚生活”に比べて、ハードで現実的なものです。これを乗り越えるためにも、結婚式という幸せな思い出は必要と思われます。

これからの長い夫婦生活、子育てのためにも、挙式は挙げておいたいほうがいいようです。

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