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バツありでの挙式で、絶対に気をつけるべきこと!

2014/04/02

二度目で気を引き締める新郎のイメージ

最近は一度も結婚しない人が多い一方で、複数回結婚する人も多数います。結婚相手がバツあり、自分がバツありで再婚。こんなケースはけっして珍しくはないでしょう。

何度結婚しても本人の勝手でしょうが、挙式を挙げるとなると、他人の反応が気になりますね。バツありでの挙式の際、どんなことに気をつけるべきでしょうか?

実際に挙式に参加した招待客の声から探ってみたいと思います。

「大きな声では言えないけど、正直ちょっと・・・」ネガティブな意見

「前の奥さんのことを良く知っていたので複雑な気分。離婚してそれほどだっていないのに、あんなに派手な結婚式挙げるの?って感じ。はしゃぎすぎ」(32歳・女性)

別れた相手より今の相手が大切。それは当たり前ですし、そうあるべきでしょ。しかし、他人、とくに女性は前の結婚を無かったもののように振舞うことに良い顔はしません。結婚式を挙げるタイミング、規模などは配慮したほうがいいでしょ。

「めでたい席なので言いたくはないけど、この人には祝儀2倍払っているなって・・・」(35歳・男性)

結婚式の披露宴に招待されれば最低でも2万円は包む必要があります。けっして小さな額ではありませんね。会員制の挙式にするなど、招待客に負担の大きくない形にしたほうがいいようです。

「新郎新婦のことではなくて、やたらと前の嫁さんと新しい嫁さんのことを比べて色々と言う親戚のおじさんがいてそれが気になった。挙式当日くらいそっとしておいてやればいいのに」(36歳・男性)

広い範囲で招待すれば、そういうKYな人がいることは覚悟しなくてはいけないのかもしれない。そういう声が聞けば、せっかくの挙式も台無しなので、招待客はよく考えて選ぶべきでしょう。

「これなら心から祝福できる!」ポジティブな意見

「親友の二度目の結婚式でした。招待客は身内と長年付き合いのある上司と、友達は僕だけでした。地味だけどとっても落ち着いた式で良かったと思います。今度はきっと失敗しないんじゃないかな」

二度目の結婚式なら、年齢もそれなりに上がっています。それなのに、大規模に派手にしては「喉元すぎれば熱さ忘れるだな。この人、ちっとも反省していないな」と思われかねません。

落ち着いた感じの式で新たな誓いをするほうが周囲には好感をもたれるようです。

「普通の披露宴だったけど、今度の旦那様は気さくで人柄も良く招待客にも丁寧に応対していました。何より彼女が幸せそうで良かったと思います」

「今度こそ幸せになれるのか」周囲はやきもきしています。もしも、あなたが2人目の配偶者なら、通常よりも周囲に好感を得られるように努力したほうがいいでしょう。

バツあり挙式で気をつけるべき3つのポイントとは?

1. 派手で大規模なものにしすぎない

2. 招待客の負担について配慮する

3. 周囲に好感をもたれるように振る舞いには気をつける

まとめると、バツありの人が挙式するとき気をつけるべきことはこの3つです。確かに結婚式は自己満足の部分もあります。しかし、招待客を呼ぶ以上は気持ちよく祝福してもらえるように心がけておくべきでしょう。

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