見積もりが大幅にアップ!あともう少し予算を抑えたい時に見直す5つのアイテム

2013/12/05

理想の披露宴アイテムイメージ

「結婚式の見積もりが、もらう度に上がっていく」という話をよく聞きませんか?

ちなみに予算オーバーしがちなアイテムをあげますと、新婦衣装、写真・ビデオ、料理・ドリンク、会場装花となっています。

始めは聞いていなかった細かいものが後から出て来て見積もりが上がることもありますが、大体は段々と結婚式の内容が具体的に決まってきたということと、お2人のこだわりが出てきて、それがどんどん膨らみあれもこれもお願いしたという場合がほとんどです。

確かにウェディングドレスも新作の素敵なものを見れば、そちらの方が良く見えたりしますし、ブライダルフェアなどで、試食をしたり、素敵な会場装飾を見たりすると、やっぱり高価なものの方が良く見えたりするもの。

それを「一生に一度だからいいよね」なんて言ってどんどんランクアップしていくと、びっくりな金額になってしまうのです。

本当に必要?予算までもう一歩の時に見直したい5つのアイテム

まず一番肝心なのは、どこは譲れないのか、また何にこだわった結婚式にしたいかということです。どのアイテムもランクがあり、上のものにはそれなりの理由があってその金額になっているので、まず自分達はどこにこだわりたいかをはっきりと決めましょう。

そしてこだわる部分にはしっかりと予算をかけ、こだわらない部分は削るなどの心構えが必要です。

それでもまだ予算がオーバ―してしまっているという方に、もう一度検討してみたい具体的な5つのアイテムをご紹介します。

フリードリンクプラン

ゲストの顔ぶれを考えて、そのプラン内容が皆に必要なものかどうかを確認してみましょう。
一部のゲストにしか必要がないドリンクや、バーカウンターなどを含んでいるようであれば、ランクを下げて要望があった時だけ別注にするなどの方が割安になる場合もあります。

フリードリンク
(出典:http://www.biwakohotel.co.jp/restaurants/plan/f8bk7vveep.html)

デザートビュッフェ

お料理をおなかいっぱい食べ、ウェディングケーキの他に頂くということになりますが、正直そんなに食べられないという意見も多く、わざわざ取りに行くということが面倒と感じているゲストが多いのも現実です。

ゲストハウスなどでは演出のひとつとしてデザートサーブをして回るなどよく見かけますが、あなたの披露宴のスタイルにあっているかどうか、またデザートビュッフェを楽しんでくれるメンバーかなどもよく考えてみましょう。

デザートビュッフェ
(出典:http://www.braits.net/archives/3395)

ペーパーアイテム

当日必要なものとしては、席次表、席札、メニュー表などがありますが、会場でお願いした場合と、手作りした場合の相場を比較してみますと、このようになっています。

会場手配:席次表728円+メニュー表381円+席札264円=1.373円
手作り :席次表209円+メニュー表79円+席札96円=384円

(データ出典:http://bridal-souken.net/souken/research.html)

インク代や労力は別ですが、手作りにすると1人当たり約1,000円も抑えられます。
また手作りする場合は席次表にメニューを取り入れたり、2人のプロフィールや、進行なども載せることが可能ですので、オリジナリティもだせる上、金額も抑えられるので一石二鳥

でも作成にはかなり時間がかかるので、できるだけ早い段階から準備を始めておきましょう。

ペーパーアイテム
(出典:http://ibgroup.easy-sv.jp/paperitem/)

装花

まず花材にこだわった注文はしていませんか?
季節はずれのお花や、変わった色の指定はかなり高価になってしまいますので、比較的安価な花材を選ぶとか、 グリーン(葉)を多めにしてボリュームをだすなどもひとつのアイデアです。

また、お花だけで淋しいと感じる場合は、キャンドルや羽などの小物を使ってお花と合わせたテーブルコーディネートをするのも素敵です。

他にもブーケや両親への花束などは、持ち込み料がかからない会場もありますので、その場合は自分で手配した方が安く済むでしょう。

会場装花

衣装チェンジ

新郎様のお色直しをやめて1着だけにし、タイやベスト、チーフなどだけをチェンジするように変更する。究極は花嫁の衣装も1着にするという案です。

最近はゲストとゆっくり過ごしたいという理由から、お色直しをせず、トレーンやストラップなどを付け替えのできるドレスを選んでおき、ヘアや小物を変えて、1着だけで披露宴を過ごすという花嫁もいますので、決して白ドレスだけでもおかしいということはありません。

ですが後から「やっぱり着ておけばよかった」と思うことのないよう、金額だけにとらわれず、十分に検討して後悔のないようよく考えてみてください。

お色直し
(出典:http://weddingpictures-blog.blogspot.jp/2013/10/vol4.html)

人頼みではなく予算内で納める努力してますか?

よく、なんとかなるさなどと悠長に構えていたり、やりたいこと、つけたいことを思うがままにお願いし、ただ単に「予算はこれだけだから何とかしてほしい」など値切ろうとするカップルがいますが、それは大きな間違いです。

結婚式はこだわればこだわるほど金額がかかるものなので、予算が決まっているのなら、その予算に合うべき内容をしっかりと検討するべきです。

また仏滅や、オフシーズンはお得なプランを出している会場が多いので、始めから料金にこだわりたいカップルはそのような日や季節を選んで結婚式をするのもいいでしょう。

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