ゲストに負担をかけずにみんなで楽しむ披露宴の演出5選!

2013/12/05

満足いく楽しいブライダルイメージ

最近はゲストに無理に余興やスピーチをお願いせずに、進行をしながらうまく取り入れて行ったり、新郎新婦自らが進行するというスタイルも増えつつありますね。

そこでここではゲストにスピーチや余興をお願いしておかなくても、皆で楽しめる披露宴の演出方法を5つご紹介したいと思います。

1.ますはウェルカムスピーチで会場を和やかムードに!

最近アットホームなスタイルで人気のある、新郎新婦からのウェルカムスピーチ。以前は媒酌人がはじめに行っていました挨拶のことです。まだ開演して間もない緊張感漂う会場内を、2人らしい気持のこもったご挨拶で和ませましょう。
ウェルカムスピーチ
(出典:http://www.bridalart.net/blog_staff/2012/11/entry_813/)

2.プロフィール紹介をしながらゲストに一言もらっちゃおう!

2人のプロフィールを映像とともに司会者から紹介をしてもらいながら、その頃を知るゲストにさりげなく一言づつ頂くというものです。

例えばまず幼少の頃では、この頃はお兄ちゃんとライダーごっこをするのが大好きな子供でした…で、お兄様から一言。高校時代は吹奏楽に熱中する毎日でした…で、高校友人から一言。というように映像を使いながら、司会者にうまく引き出してもらうとみんなと楽しく生い立ちを見ながら紹介することができます。

あくまでその頃の2人にまつわるエピソードなどを話せば良いので、一言スピーチなどで急にご指名をされて注目を浴び、なにを言ったらいいか困ってしまうことも少ないので、自然とお祝いのことばや楽しいエピソードが聞けそうですよね。
プロフィール画像

3.フォトクルーズに二人らしさをプラスして!

お色直し入場の際、各宅のゲストと一緒に写真を撮りながらご挨拶に伺う「フォトクルーズ」は大切なゲストと記念に残る写真も残せて人気がありますよね。

そこでさらにその時にフォーチュン・クッキー(クッキーの中に運勢が書いてある紙が入っているお菓子)を配り、フォトクルーズが終わったら、その中からいくつかの運勢を読み上げ、その運勢が当たっていた人になにかその運勢にまつわるプレゼントをするなどはいかがでしょう。

また、今ならAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」のダンスが流行っているので、プレゼントを受け取ったゲストとそのままひとフレーズ新郎新婦と一緒に踊るなんていう演出も盛りあがるかもしれませんね。
フォトクルーズ
(出典:http://www.bright-garden.com/category/effects/page/3/)

4.全員の心をひとつに…キャンドルリレー

キャンドルサービスはよく聞きますが、キャンドルリレーは全員の思いをひとつに炎を繋いで行くセレモニーです。

まず新郎新婦が入場し、ご家族からの種火を受け継ぎ、その火をゲストに。そしてゲストは次々とその火をリレーしていきます。そして全員のキャンドルに火が灯ったら、新郎新婦はメインキャンドルに点火し、最後は全員でみんなの幸せを祈りながらそっと吹き消します。

全員の一体感が感じられる、ちょっぴり幻想的な演出です。
キャンドルリレー
(出典:http://ai-cb.com/kngh/index.php/blog1114/)

5.あえてなにもしないという演出

それでもなにかをしたいと思うものが思い当たらない場合は、無理に余興を取り入れる必要はないのかもしれません。

確かにスピーチや余興の時は、2人のところには行きにくいものですので、ゆっくりとそういう時間を取り、ゲストの皆さんにはとっておきの美味しいお料理をゆっくりと楽しんで頂き、ゲストとの時間を大切にすることにこだわった披露宴にするのもいいかもしれませんね。
歓談
(出典:http://weddingpictures-blog.blogspot.jp/2013/07/vol4.html)

いかがでしょう。あなたの結婚式のスタイルにぴったりのアイデアはありましたでしょうか。
是非無理はせず、あくまでもあなたらしい結婚式を実現しましょう!

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