結納はしなくても、婚約食事会はした方がいい!

2013/12/05

結納代わりの食事会イメージ

結納の代わりになる婚約食事会とは!?

最近は、結納をしない人が増えているようですね。なんでも結納をしない派が7割程度はいるのだとか。カジュアルに食事会程度で済ませる事が多いようです。

私も結納はしませんでした。代わりに、両親の顔合わせという事で、婚約食事会を行いました。個室のある和食のお店で、ちょっとした懐石料理を、それぞれの両親を含めて6人で食べながら、会話を楽しみました。個室のある少しランクの高いお店で食事をする方が多いようです。

結納の代わりに食事会が増えている理由とは!?

結納の代わりに食事会が増えているのには、よりカジュアルさを求める傾向にあるようです。結納が減っている具体的な理由は

1. 堅苦しいから
2. 古いしきたりは特に気にしないから
3. お互いの実家が遠いから
4. 結納にかかるお金がもったいないから

などの理由があるようです。

そうは言っても、結納に関しては、両親の考え方もあるでしょうから、結納をするかどうかきちっと相談をしておくべきです。後から、何かと言われてしまっては、せっかくの新婚生活が気持ちよく迎えられないですものね。

顔合わせ食事会をした方がいい一番の理由とは!?

お互いの両親に、結婚の挨拶を済ませてしまうと、あらたまって食事会をするのは、面倒だな…と感じる人も居るかもしれません。私が食事会をした方が良いと思う1番の理由は、『結婚式をスムーズに進めるため』です。

結婚は、家と家の結婚というような考え方もある位です。結婚式に対して、両親の考えがある…という場合がありますから、確認する意味でも食事会はした方が良いと思います。

食事会では、結婚式の話題になるでしょう。そこで色々な話をする事によって、自然と、お互いの両親の結婚式に対する意見や考えを知る事が出来ます。そうする事で、いざ結婚式になった時に、お互いの両親もきっと満足してもらえるでしょう。

婚約食事会の顔合わせは、お互いの家族が親戚としてのつながりを持つための儀式でもあります。『儀式』というと何やら、堅苦しいように感じますが、『これから結婚をするんだ!』という実感を持つのにも、とても大切な事のように思います。

いざ婚約食事会、これはやっておくのがオススメ!

絶対にやった方がいいのは、写真撮影です。両家の両親そろって初めての集合写真になる家も多いでしょう。これからいよいよ結婚に向かう新郎新婦にとっても想い出の一枚になると思います。

それから、結婚披露宴の中のスライドショーなど、様々なシーンで使えます。お店の人に頼んで、しっかりカメラにおさめておきたいものです。

より儀式らしさを出す食事会の演出とは!?

『儀式』といっても、『お互いの両親の紹介』〜『食事をする』…という流れなので、何もなければ、そのまま終わってしまいます。

より儀式っぽさを出すのには、新郎が進行をし、両親の紹介の後、『婚姻届のハンコを押す』『婚約指輪を渡す』などの演出をしても良いですね。

婚約食事会で失敗しない3つのポイントとは!?

食事会は、両家の両親が顔を合わせる、結婚式への第1ステップです。失敗せずにスムーズに済ませたいものです。失敗をしない為には、3つのポイントがあります。これだけは、事前に確認をしておきましょう。

支払いは誰がするのか

当日、誰が支払いをするのかでもめないようにしましょう。どちらの家が支払うのか迷う場合には、両親には払ってもらわず、自分たちで支払うのがスムーズです。

手みやげがあるか

それぞれの両親に確認をしておきましょう。片方だけが持ってくる事のないようにしましょう。

会場の確認

席の座る位置や、会場の雰囲気など、事前に確認しておきましょう。

婚約食事会をすると、結婚へのカウントダウンがいよいよ始まります。素晴らしい結婚式にする為にも、まずは婚約食事会の顔合わせを計画してみましょう!

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