どうすればいい?二次会から参加の服装選び

2014/02/25

二次会から参加の服装イメージ

二次会から参加する場合、何を着ていけばいいかまず迷いますよね。

挙式や披露宴が同じ日にある場合は、フォーマルな格好をしていけば無難かなと思いますが、最近は海外挙式で二次会だけ日本でカジュアルに、といったように、装いに悩んでしまうケースも増えてきています。

そこで改めて、二次会の装いマナーについてチェックしましょう。

二次会での装いの決め手“会場”

結婚式の二次会から参加する場合、招待状には「平服で」と書かれていても、カジュアルすぎた装いで周囲から浮いてしまう…なんて状況になるのは避けたいですよね。かといって、逆にフォーマルすぎた装いで周囲から浮いてしまうのも同様に避けたいものです。

では、なにを目安に二次会での装いを決めればよいのでしょうか。そんなとき、決め手となるのは二次会が行われる“会場”です。その会場に相応しい装いをすることが肝になります。あらかじめ会場についての情報はしっかりと把握しておきましょう。

フォーマルな装い

格式あるホテルやレストラン、クルージングや水族館などでパーティが行われる場合は、膝丈のセミドレスなどがよいでしょう。上半身の肌の露出部分にはストールなどをかけましょう。

足元はヒールの高めのパンプスがよいでしょう。振袖や訪問着などの着物が相応しい会場もあります。洋装の際は洋装用の、和装の際は和装用のフォーマル用パーティバッグを持参しましょう。アクセサリーも上品なものを取り入れたいですね。

セミフォーマルな装い

レストランでの着席スタイルのパーティや、洋風ダイニングでの立食パーティなどでは、膝丈のワンピースに羽織などがよいでしょう。

立食形式ならポーチを手で持つよりも、ポシェットなどを持参したほうが両手を自由に使えるので便利です。また、長時間立ち続けることに配慮して、あまりヒールの高くないパンプスを選ぶのもよいでしょう。

カジュアルな装い

居酒屋やライブハウスなどで盛り上がるタイプのパーティでは、ドレスコードが平服となっていても、一般的な日常使いのカジュアルさにはならないように気をつけましょう。ワンピースや、ブラウスにスカート、またはパンツスーツなどがよいでしょう。

Tシャツやジーンズ、スニーカーやオープントゥの靴、ブーツなどはカジュアルすぎるものにあたり、タンクトップやキャミソールなどの肌の露出度が高いものもマナー違反になります。

マナーを守った装いは新郎新婦への祝福に繋がる

また結婚式と同様、白色を避けて新婦より目立たない服装を心がけたり、葬儀動物殺傷を連想させる装いは控えましょう。

会場でのマナーを守った装いは、新郎新婦に対するお祝いの思いの表れと言えます。それと同じく、二次会では新郎新婦に対するお祝いの思いを念頭に置くことが大事です。

きちんとマナーを守った場にふさわしい装いで、新郎新婦も自分自身も楽しむことができたら素敵ですね!

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