結婚披露宴に遅刻のハプニング!どうすればいいの!?

2014/02/28

結婚式に遅刻して焦るイメージ

お祝いの場に遅刻するのは大変失礼にあたる行為なのは、常識!!

ましてや、披露宴にお呼ばれされ遅刻するなんて、誰もが避けたいことではないでしょうか。

しかしながら、遅刻しないために会場場所や時間を把握し、あらかじめシュミレートして「準備万全!」とまで思っていても、予測外のことが起こらないとは言い切れません。

例えば、交通の事情などでどうしても間に合わずに遅刻…なんてことがあるかもしれませんよね。

では、いくら遅刻に気をつけていても思わぬハプニングによって、どうしても遅刻を免れない状況になった場合、どういった行動をとるのがベストなのでしょうか。

遅刻でパニックになってマナー違反の失態を犯さないためにも、遅刻の際にとるべきマナーをしっかりと押さえておきたいですね。

まず、なにをするべき!?

まずは、落ち着きましょう。そして会場に直接連絡し、スタッフに遅れる旨や、いつ頃には到着できそうなのかを伝えましょう。

この連絡はできる限り早いほうがよいです。いつ頃到着するかによって、スタッフの取るべき行動が変わってくるからです。

連絡を入れずに放置することは、もってのほかで迷惑極まりありません。焦って一刻も早く会場に着こうとするあまり、連絡を入れる手間を省く…なんてことがないようにしましょうね。

新郎新婦に無駄な心配をかけてしまわぬよう配慮しましょう。

また、遅刻を免れない状況になった段階で、披露宴が開始するまでにまだ時間があるようなら、一緒にお呼ばれされて既に会場に到着している友人に連絡をし、会場のスタッフへ伝えてもらう方法もあります。

しかし、披露宴が開始してからは、その友人の携帯電話を鳴らして連絡することが絶対にないようにしましょう。そして、披露宴当日に開始時間前だとしても新郎新婦に遅刻の連絡を直接入れる行為は絶対に避けてくださいね。マナー違反にあたります。

会場に着いたら取るべき行動

会場に着いたら必ずスタッフに遅れて到着した旨を伝えましょう。そうしなければ、料理のことだったり、その他のセレモニーに迷惑をかけてしまう恐れがあります。

また、必ずスタッフの指示に従い、目立たなぬように中へと入りましょう。焦るあまり、スタッフに入ってもよいタイミングかを確認してもらうことなく、中へ入ることは絶対に控えてください。

なぜなら、例えば会場内が暗くなったタイミングでドアを開けて中へ入ったとしたら、光を差し込むことにより注目を集め、披露宴の空気を壊す可能性があります。このようなマナー違反は絶対に避けたいですね。

ご祝儀はいつ渡せばいいの!?

受付が終了し、ご祝儀を渡すことができなかった場合、披露宴がお開きになってから両親に事情を話して直接渡すか、後日改めて渡すのがよいでしょう。

披露宴の最中に新郎新婦や両親に直接渡す行為は大変見苦しく、マナー違反にあたるので絶対に避けてください。

ご祝儀を現金書留で送る際は、現金書留の袋に祝儀袋ごと入れましょう。メッセージカードを同封するのもよいでしょう。

もし遅刻をしても、その際のマナーを念頭に置いて、新郎新婦をお祝いする気持ちを忘れないようにしたいですね。

また、後日改めてお詫びの言葉を伝えることも忘れないようにしましょう。

当然通常であれば必要でないマナーですが、世の中に「絶対」はありません。万が一のことを考えて、遅刻の際のマナーもきちんとおさえておきましょう。

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