まるでドラマのヒロイン?!違うタイプ2人からの告白!あなたならどうする?【後編】
2014/03/22
前編では、見た目が同じ、そして性格や条件など、あなたの気になる3つの条件も一緒の男性がいたとしたら、次にもう1つの条件を挙げてくださいとお話しましたが、あなたの条件は何でしたか?
実はこれ、最初にあげてもらった3つはあまり意味がなく、最後にあげた1つが肝心で、それが、あなたが彼氏・パートナーに本当に望んでいることなのだそうです。
そう言われてみて、いかがですか?
もしあなたのまわりで、恋に悩むお友達がいたら、是非試してあげてみてください。意外な答えが出てくるかもしれませんよ。
ちなみに私は「婿に来て、家族を大事にしてくれる人」でした。
それだけ聞くと打算的と思われそうだけど、婿取りには色々事情があり、家族皆に喜んでもらえることもとても大事だと日頃から思っていた私にとって、確かにそれは譲れないひとつの条件であったことは事実です。
そうなると、お母さんと2人っきりのAくんも、両親はいるけど長男のBくんも該当しないということになるのです。
どうする、私。
私のドラマはもう最終回。果たして出した結論は
しばらく時間をもらい、迷いました、考えました、悩みました。
そして友人によって引き出された私の深層心理?と、これまでの恋愛、同じ職場ということ、そしてなにより自分の年齢を考え結婚ということも視野に入れ、私の出した結論は・・・
どちらとも友達、同僚でいる・・・でした。
なーんだ、つまらないと思った方、すみません。でもこれが現実です。
思いのままにどちらかを選ぶのがドラマチックな結末だと思うのですが、もう三十路の私にはそれはできませんでした。やっぱりそろそろ現実的に「結婚」に結びつく恋がしたかったのです。
打算的かもしれませんが、ここでどちらかを選んだら、今までの辛い別れ、そしてたくさん流した涙が全部無駄になってしまう気がしたのです。だからこそ勇気を持って、強い信念を持ってこの結論を出したのです。
もちろんそうは言っても、この時はお断りした身でありながら、それなりに落ち込みましたし、いざ一人になると楽しかった分、心にはすきま風がピューピュー吹いていました。
そしてやっぱりどちらかを選んで楽しい日々を過ごしたほうがよかったかな~なんてちょっぴり後悔したりもしました。
もしこれが、私がまだ20代前半だったら結果は違っていたはずです。きっとBくんを選んでいたと思います。
だって、結婚なんてまだまだ考えられないし、色々な恋愛がしたい。顔もスタイルも私好みで、みんなの前ではクールだけど、2人っきりになると実は甘えん坊だなんて、女心をくすぐりませんか?
男性の好みも年齢とともに変わっていきますし、恋愛対象になる男性に求めるものも違ってきて当然だと思います。だからこそ、今あなたがお付き合いしたいと思う男性に、求めるものを知ることも大切なんじゃないかと思います。
友人が私にした心理テストの信憑性は定かではありませんが、なかなかいいところをついているかもしれませんし、そんな方法でなくても、これだけは絶対!という譲れない条件がはっきりわかっていれば、きっと理想のヒトを探せるはずです。
たくさん恋して、自分磨きを怠らず、色んな経験をして、そしていつか、あなたにとって最高のパートナーを見つけてくださいね!
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