男性も必見!?意外と厄介な一人っ子彼氏の特徴と対策とは?

2014/03/12

困らせる一人っ子彼氏イメージ

一人っ子の方は怒らないでいただきたいのですが…「一人っ子はそれだけで一つの病気である」とアメリカの心理学者スタンレー・ホールが言ったことはご存知でしょうか?

もちろん、一人っ子が極めて希な時代の言葉なのですが、兄弟の有無はその人の性格に大きな影響を与えるのは確かなことです。

真面目で責任感の強いお兄ちゃん気質、甘え上手な妹気質、そして、対等な立場の人間が家族にいない一人っ子はやはり特徴的です。

わがまま」「依存心が強い」「飽きっぽい」「協調性がない」「独立独歩」「競争心がない」「慎重で完璧主義」などが良くいわれることですね。

そして、恋愛の現場では“一人っ子彼氏”に苦労させられているという声もちらほら…

もちろん、一人っ子といっても環境がそれぞれ違うので、全員が典型的な気質ではありません!

でももし、一人っ子の彼を好きになってしまった時には、そして付き合った時には、先にその気質を理解しておくことで心の許容範囲が広がり、トラブルを未然に防ぐことも出来るかもしれません!

では“一人っ子彼氏”にはどんな特徴があり、どのような対策をしたらいいのでしょうか。

デートプランから別れまで全て自己完結していた一人っ子彼氏

例えば、実際にこんなケースがありました。

「初めのうちは、一生懸命デートプランを立ててくれたり、リードしてくれるので嬉しかったです。

でもよく考えてみると、全て一方的で、こちらに歩調をあわせたり、話し合ったりするということがほとんどありませんでした。だから、付き合っていても何を考えているのか、肝心なことが分かりませんでした。

あるとき、1回だけケンカしたんです。そしたら、別れをこれまた一方的に切り出されてそれっきり。全て彼の中で自己完結していたんだと思います」

これは一人っ子彼氏との交際での典型的な失敗例といえます。

兄弟との関わりの中で子どもたちは、ケンカしながらも相手との距離を図り、仲良くやっていく術を否応なく学ぶものです。

友だちともケンカや仲直りはするでしょうが、友だちは所詮嫌でも毎日一緒にいなくてはいけない間柄ではありません。これが横の関係を学ぶのに兄弟との関わりが最適な理由です。

一人っ子はどうしても相手と歩調を合わせる、ケンカしてもそれを修復し、より深く理解し合うということが苦手になりがちです。けっして悪気はないのでしょうが、相手からすると全てが一方的に感じられてしまうのです。

一人っ子彼氏と上手に付き合う3つの方法!

「やっぱりそんな一人っ子彼氏は嫌!兄弟のいる人を探す!」それも手ですが、好きになった人が一人っ子だったら、そういうわけにもいきませんね。では、一人っ子彼氏とうまくいくにはどうしたらいいのでしょうか?

彼らの特性にあわせた3つの方法が考えられます。

自分の要望や気持ちを包み隠さず話す

相手の気持ちを察することも苦手ですし、聞くようなこともあまりしない一人っ子彼氏です。ならば、こちらから遠慮なく自分の要望や気持ちを話しましょう。そうすることによって、一人っ子彼氏も自分を出しやすくもなるでしょう。

受け入れてあげられる甘えは受け入れる

親から大事に可愛がられてきた一人っ子彼氏は甘えん坊という側面もあります。受け入れてあげられる甘えは受け入れてあげましょう。それによって、彼は心を開くようになるでしょう。

1人の時間を尊重してあげよう

1人でいることに慣れていて、それを楽しむ術を知っている一人っ子です。上手に適度にほったらかしてあげることも大切です。

一人っ子彼氏は、一人っ子旦那になっても、親との関係などで厄介な問題が持ち上がりがちです。

しかし、一方で大事に育てられている分、自信に溢れ、個性的で魅力的な人も多いのも事実です。ぜひ参考にして、楽しく上手にお付き合いしてくださいね。

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