男女の友情ってある?友情が成立する2つの大事なコト【後編】
2014/04/01
前編では、実際に起こったことから得た「気のない異性とは、むやみに2人で出かけないこと」「なにがあっても異性の前では隙を見せすぎないこと」という2つの教訓のお話をしましたが、その2つの教訓から得た1つのことがあります。
男女には同性にはない変化が起こるということ
そう、2つの体験から感じたことは「男女間には変化が起こりうる」ということ。
相手を思っていた気持ちが時に、友情から愛情へと変化することがあるかもしれない、そしてふと異性として見てしまうことがあるのだということです。
もちろん、これはあくまで私に起こったことで、みんながそうだとは言いませんし、変化があっても親友でいられるという人もいると思います。
でも、異性の親友は同性の親友とは違って、一緒に温泉を楽むなどはできませんよね。
そして、恋人ができたら、ある程度はその相手に気を遣って疎遠にならざるを得ないなどの状況の変化も起こりますよね。
2人だけのことなら簡単かもしれませんが、周りの目があったり、気を遣わなくてはならないことができたりするので、やっぱり男女の友情を成立させるのは非常に難しいことだと思うのです。
どうしたら男女間での友情が成立するのか
私にはムリだったけど、そんな私が思う友情を成立させる為には、この2つが必須条件ではないかと思います。
- 異性としてではなく、人間的魅力を感じているか
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例えば、同性の親友を作った時に思うようなことです。見た目がかわいいから親友になったなんてないですよね?その理由は何でも話せる、頼りになる、信頼できるなどの人間的魅力なはずです。
だからその人の見た目などではなく、人間的な部分が信頼できるから好きということが大切です。
- ほどよい距離感をもって、一線を守れるか
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やはりむやみに2人きりにはならないこと。そして悩みなどに踏み込みすぎないこと。
深入りしすぎると、お互いに慰めてあげたいとか、守ってあげたいなどという余計な感情が湧くからです。こういった一線を守ると、友情が愛情に変わることを防げるのだと思います。
そしてこれがお互いにずっと変わらないということがなによりも大事です。
いかがですか?
でもこんなに気を遣って作る異性の親友より、心から信頼できるパートナーを探す方が簡単かも?と思うのは個人的な意見かもしれませんが、異性との友情を成立させているという方、そして異性の親友が欲しいという方はぜひ参考にしてみてください。