もしかして甘かった?!挙式前日に用意するアイテムで大忙し!
2014/01/22
最近はオリジナリティにこだわったカップルが増え、芸能人の結婚式もいつの頃からか、○○婚などと名付けられるようになりましたね。
もちろん結婚式をしようと思ってから、テーマに沿ってアイテムを決めたり、演出を考えたり、最後までとことんこだわった結婚式にしようと思っている人も少なくないと思いますが、結婚式の1週間前くらいになると、ただでさえ気ぜわしくなって落ち着かなくなって来て、さらに思いもよらない変更や事件が起こるものです。
それに振り回されたおかげで当日は目の下にクマ、寝不足でハリのないお肌なんてなったら取り返しのつかないことに!そこでここではそんなことが起こらないよう、自分達だけで頑張らなくても素敵な結婚式が叶うポイントをいくつかご紹介します。
手作りペーパーアイテムは1ヵ月前からでも早すぎない
最近は手作りグッズも充実し、手作りでされている方がとても多くなりましたが、席次表、席札、メッセージカードなどは、かなりの時間がかかるにも関わらず数日前に完成させるの為、色んなことを考えていたにもかかわらずそこまでできなかったという話もよく聞きます。
そこでまずは1か月前に席次を決定したら、席次表は早めにフォーマットに入力をし、席札&メッセージカードはすぐにでも刷り、どんどんメッセージを書いてしましましょう。そして1週間前には追加になったゲストの席札だけを印刷し、席次表は印刷するだけにしておくと、日にちがない!と焦らなくても済みます。
また、あまり自信がないというカップルは、会場にも素敵なペーパーアイテムが揃っていますので、始めから会場にお願いしておくというのもいいかもしれません。
手作りのプチギフトは余裕を持って作れるものに!
焼き菓子などを焼いてゲストに配りたいという花嫁がいらっしゃいますが、前日に人数分を焼いて、それを1つづつ袋に詰める作業は思った以上に時間がかかります。
ゲストに感謝の気持ちを伝えたいのはよくわかりますが、結婚式の前日、花嫁には他にすることが沢山ありますので、できれば他のアイテムを選んでおくことをおすすめします。
でもどうしてもしたい!という場合はもっと前に作っておいても大丈夫なもので、家族にも手伝ってもらうなどして余裕を持って作るといいでしょう。
ブーケは一日にしてならず?!
アレンジメント教室などに通い、自分が持つブーケは自分で作りたいという花嫁もよくいますが、長くお花屋さんで働いている場合などは除きますが、お花は生きているものなのでお菓子作りよりもさらに大変です。
沢山の花材の中からその瞬間に一番いい状態になるお花を選び、水揚げをして、1本ずつ根元の処理をしてブーケにするというのは、すごい労力ですし、前日に頑張って完成したとしても、当日元気がなくなっているお花は交換しないとなりませんが、果たしてそんな余裕が花嫁にあるでしょうか。
どうしても自分で作りたいという方にはクラッチブーケがおすすめです。クラッチブーケなら水につけておくこともできますし、根元の処理などもないので比較的簡単にできます。ブーケは写真にも残る花嫁の必須アイテムでもありますので、是非間違いない方法を選んでおきましょう。
まだいいやなんて思っていたら最後に残った両親への手紙
これこそが事前に用意しておきたいアイテムなのに、なぜかみんな前日まで残ってしまっている両親への手紙。
他の誰にもお願いできないし、何を書いたらいいか考えていたら式はもう明日…そう思ったら、余計まとまらなくなってきて、色んなことを思い出していたら感情が高ぶって涙が止まらなくなり、泣き腫らした目で当日を迎えるなんてことにもなりかねません。
あまり前だと、なんとなくピンとこないかもしれませんので、1週間くらい前には書き始めてみましょう。ゆっくり落ち着いて考えられる時間があれば、ご両親へ贈る最高の一言が見つかるかもしれませんよ。
いかがでしょう。結婚式前日は思った以上に色んなことが起こるものです。
早めの準備はもちろんですが、1人で頑張ろうとせずプロなどの手も上手に借りて、前日は明日結婚式を迎える花嫁の気分をゆっくりと味い、結婚式当日の朝は余裕を持って迎えましょう。
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