1着で決める!お色直しをしないウェディングドレスのアレンジ方法
2014/01/13
ウェディングドレスを1着で済ませる理由とは
ひと昔前は、披露宴では、ほとんどの花嫁がお色直しをしていました。“相手の家の色に染まる”という意味があったようです。純白のドレスからカラードレス次に和装…と何度もお色直しをする事もあったようです。
近年、結婚式はカジュアルになってきて、ウェディングドレス1着という人も増えてきました。
ウェディングドレス1着にする理由で、よく聞くのは次の3つです。
1. 節約したい
2. ウェディングドレスがすごく気に入っているから、長い時間着たい
3. 披露宴のプログラム上、お色直しに時間をとりたくない
このような理由で、1着にしている人が多いようです。
列席者はお色直しを楽しみにしている!?
お気に入りのウェディングドレスに出会ったら、1着で済ませるのもひとつの方法ですね。長い時間ドレスを着ていられるし、お色直しが無い分、ゲストと長い時間過ごせるのも魅力だと思います。
しかし忘れてならないのが、列席者が「花嫁の美しい姿」を楽しみにしているという事!1着でも十分ですが、お色直しがある時には、花嫁が入場するのを、楽しみにしているのです。
ウェディングドレスのアレンジ方法
実は、ウェディングドレス1着で済ませたい場合でも、変化をもたせるアレンジ方法を使えば、雰囲気を変える事が出来ます。
ドレスに変化をもたせる様々なアレンジ方法
1. 小物でアレンジする方法
2. お花でアレンジする方法
3. 髪型でアレンジする方法
これらのアレンジ方法を組み合わせる事で、同じドレスでも印象が変わって見えます。
挙式と披露宴で雰囲気を変えたり、披露宴で一旦中座をして、雰囲気を変えるのも良いでしょう。
小物のアレンジの仕方
ドレスに合わせて決める色々なアクセサリーや小物。これらを変える事でも雰囲気を変える事が出来ます。
具体的な例を挙げていきましょう
1. ラインストーンのネックレスをインパクトのあるレースのチョーカーに変える。
2. ドレスに合わせたデザインのボレロを羽織る(最近はドレスとセットになっているものもあるようです。)
3. ヘッドパーツをティアラからお花に変える
ドレスを決める際に、あらかじめ衣装の担当者と相談してみましょう。最初からアレンジが効くウェディングドレスもあるようです。
お花でアレンジする方法
ドレスとセットで考えたいのが、ブーケ。ブーケの印象でドレスもガラッと変わります。ブーケに使うお花の種類を変えるのは、簡単に出来る方法ですが、他にも面白いアレンジがあります。
- ドレスをコサージュでアレンジ
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ウェディングドレスにお花のコサージュをたくさんつけてアレンジする方法があります。この場合は、どちらかというと造花の方がやりやすいでしょう。
まさにお花を身にまとったようで、雰囲気が変わる事間違いありません。「お色直し」ではなく「お花直し」と言えますね!! - 花束型のブーケをやめて、ハンドバッグ型やリスト型に!
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定番の形のブーケをやめて、イメージの変わるブーケを持ちましょう。お花で作ったバッグタイプのブーケや、手首につけるリスト型のブーケが、かわいくてオススメです。
最近、ヘッドパーツで花冠が流行ですが、花冠とリスト型のブーケを合わせてもかわいいですね。
お花を上手に変えて、素敵な「お花直し」をしてみてくださいね。
髪型でアレンジする方法
イメージを変える方法として、髪型でアレンジをする方法があります。例えば、アップにしている髪を、巻き髪スタイルに変えるだけでも、雰囲気が変わります。
髪型のアレンジは、小物アレンジや、お花アレンジと組み合わせると良いでしょう。
アレンジを組み合わせて、お色直しに負けない華やかさを!
ウェディングドレス1着でも、様々なアレンジをすれば、がらっと雰囲気を変える事が出来ます。
予算の関係で、1着で済ませたい人、お気に入りの1着をずっと着ていたい人は、1着のドレスをアレンジする方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。
お気に入りのドレスが高すぎて諦めようとしていた人も、1着にすれば、願いが叶うかもしれませんね!