同居はしてないけど、近すぎるお姑さんと上手に距離をとる方法

2014/01/23

仲良しの距離イメージ

人にとって究極の悩みは人間関係ではないでしょうか。結婚は人と人とを結びつける素晴らしい出来事ですが、同時に思ってもみなかった人間関係の悩みの始まりとなります。嫁と姑。これは永遠のテーマといえるでしょう。

遠方の場合は衝突の機会は減りますが、近くに住んでいている場合は何かとわずらわしいものです。多くのお嫁さんが、角が立たない形である程度距離をとれないものかと思っているのではないでしょうか。

現在お姑さんと近くに住んでいる人がどのように距離をとっているのか。いくつかの方法をご紹介します。

1 礼儀正しく、しかし、フレンドリーな態度はとらない

夫にとっては大切な母親。わずらわしいという気持ちがあっても、それを全面に出しては夫婦仲にも悪影響です。また、縁あって身内になったのですから、わざわざ嫌われるような態度をとるのは得策とはいえません。

お嫁さんにやたらと近づいてくるお姑さんは、「家族なんだから仲良くしましょう!あなたは私の娘でしょ?」というスタンスだと思います。

そこで、自分はあくまで礼儀は尽くす。しかし、馴れ馴れしくはしないことによって見えない“壁”を作ってはどうでしょうか。

お姑さんを自分の母親のようには接しない。常に敬語を使う。自宅に来たときは“お客さま”として扱う。もちろん、招かれたときは実家のように長居したり、くつろいだ態度をとったりはしない。

空気をよんでくれるお姑さんなら、こちらの気持ちを察して距離をとってくれるようになるでしょう。それでもかまわず自分のスタンスを変えない場合もあるでしょうが…。

2 電話にはすぐ出ない。メールも即レスは避ける

人と人との距離をより近づけてくれる電話やメール。しかし、一方でとりたくないのに、すぐ連絡をとれてしまうというわずらわしさもあります。お姑さんからの電話やメールをプレッシャーに感じている人もいるのではないでしょうか。

そんな場合は、緊急の要件以外は思い切ってすぐに電話に出たり、返信したりしないことです。数時間経ってから折り返し電話をしたり、1日ほど経ってから返信したりすればいいでしょう。

自分は常にそれほど暇ではないということを無言で示すことが肝心です。少なくともお姑さんとメル友のような関係にならないようにしましょう。

3 外出するようにして、アポ無しピンポンを避ける

おそらく子どもがいない場合は、息子である夫がいない昼間にお姑さんがいきなり訪れることは稀でしょう。しかし、可愛い孫ができたとなると、下手をすると毎日のようにアポ無しでやってくるお姑さんもいます。

赤ちゃん育児は何かとやることも多く余裕がないのに、毎日居座れられては内心はイライラしてきます。準備していないのに、来訪されるのもストレスでしょう。

これを避ける手立てとして、ずっと自宅にいないようにするというのがあります。赤ちゃんがある程度大きくなったら、子育て支援センターや、ベビースイミングなど、出かけるようにするのです。

毎日いつでもいるわけではない。そうと分かれば、アポ無しピンポンも避けられるでしょう。

4 援助を受けすぎず、できるだけ自立する

ランチをおごってくれたり、子どもの玩具を買ってくれたり、子どもを預かってくれたり、マイホームの資金援助をしてくれたり…と、わずらわしいけど、何かと援助してくれるお姑さんも多いことと思います。

しかし、援助してもらっているからこそ、あまり邪見にはできない。夫婦でしたい決断もなにかと義理実家の意向が反映される。こんな場合はよくあります。

お金を出す親の多くは、どうしても口を出すもの。大人になったはずの子どもたちを自分の支配下に置きたがっている面もあります。

どうしてもそれが嫌なら、やはりお姑さんからの援助を受けないようにするしかないでしょう。自分たちの力でやることだから口を出さないでほしい。そう堂々と言えるほど、自立するしかありません。

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