距離になんて負けない!遠距離恋愛を乗り切る7つの秘訣
2014/04/15
春は新しい生活をスタートさせる人も多い時期ですね。
就職や進学で慣れ親しんだ地を離れ、それと共に遠距離恋愛がスタートしたというカップルも少なくないと思いますが、遠距離恋愛をしているカップルの約半分は1年以内に破局をむかえているという残念な結果も。
そこでここでは遠距離恋愛を楽しく、長続きさせる7つのポイントとその秘訣をご紹介します。
- 最低限のふたりのルールを作る!でも束縛しすぎない
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どんなに忙しくても、「おはよう」や「おやすみ」などの挨拶をする、電話やskypeで直接話す、また忙しくて連絡できない時でも最低限の返信をするなど、お互いの負担にならない程度に毎日コミュニケーションをとりましょう。
でもそれを完全ルール化するのは禁物です。どんなことがあってもすぐに返事をするなど決めすぎると、負担となるだけ。最低限のルールを決めたら臨機応変も「あり」という気持ちの余裕を持ちましょう。
- 寂しい気持ちを全部ぶつけない
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「寂しい、会いたい」と言われると、初めは良くても毎日となると彼もうんざりしてしまいます。会いたい気持ちは彼も同じですし、会いたいのに会えないと思うと余計に寂しくなることも。
「寂しい、会いたい」という思いは、本当に耐えられない時だけ口にしましょう。
- 彼だけが全てにならない余裕をもつ
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多くの女性は恋愛をすると、彼中心の生活になりがち。ちょっとしたことで不安になったり、寂しくなったりしてしまうものです。でも、それでは自分も疲れてしまいますし、彼にも「重い」と思われてしまいます。
そこで新しい趣味を始めたり、自分磨きの時間を作るなどしてみましょう。
充実した自分の時間を過ごしていると、相手からの連絡がなくてもイラついたりせず、負担に感じません。そしてより魅力的な女性になって、彼に「離したくない」と思わせる女になりましょう。
- 無理にお金をかけすぎない
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お金ってなに?と思う方もいるかもしれませんが、これは現実的な問題です。
実は遠距離恋愛が続かなかった理由がお金と答えたカップルは意外と多く、特に新幹線や飛行機を使わなくてはならない場合は、週に1度会うのはかなり厳しいですし、そんなことを続けていたら必ず限界が訪れます。
今はskypeなどで顔を見ながら話せますし、通話し放題の携帯電話プランを選ぶなど、お金をかけず上手にコミュニケーションツールを使いましょう。
- ときにはべったりスペシャルデイを過ごす
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毎日少しずつコミュニケーションをとることは大事ですが、週に1度はじっくりと話す、1ヶ月に1度はデートをする、誕生日やふたりの記念日には旅行に行くなど、特別な日の過ごし方を決めておくといいでしょう。
そういう2人のスペシャルデイを決めておくと、日々の寂しさも我慢できますし、それを目標にがんばろうと思うことができます。
そして久しぶりに一緒に過ごすスペシャルデイは、思いっきり彼に甘えちゃいましょう。
- 後味の悪さをひきずらない
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遠距離でも近くにいてもケンカはつきものです。ただ、すぐに会って直接話すことができない遠距離恋愛の場合は特に、その日のうちに仲直りすることが大切です。
言いたいことは素直にはっきりと伝え、きちんと相手の意見も聞いて、お互いがしっかりと納得できる形で終わるようにしましょう。
- 遠距離恋愛は強い信頼関係の上に成立する
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遠距離恋愛は「いつでも会えない」「相手が今なにをしているかわからない」などと思うせいか、漠然とした不安でいっぱいになる時がありますが、そんな気持ちを乗り越えるには「お互いの強い信頼関係」以外ありません。
その強い信頼関係を保つには、まず合コンに参加したり、異性と2人きりででかけるなどの、軽はずみな行動はしないということです。理由はどうあれ、それを知った相手はどうしても不安になります。
そしてその不安が嫉妬を生み、相手を疑い、せっかく築き上げた信頼関係を壊してしまうのです。
また、ちょっと連絡がなかったからといってむやみに疑うことも禁物です。見えない分難しいかもしれませんが、まず一呼吸おき、相手の気持ちを考えてみましょう。
頻繁に会えるカップルはつまらないことでケンカしたり、だらだらと一緒の時間を過ごし、マンネリ化してしまうなんてこともありますが、遠距離恋愛はいつでも会えないからこそ、相手のことを想う時間が増えたり、一緒に過ごせる時間を大切にするのです。
遠距離恋愛は悪いことばかりではありません。
いつでも会えないからこそ2人の絆を強く結び付けると信じて、明るくポプジティブに遠距離恋愛を乗り切りましょう。