失敗しない!クルマ選び☆結婚後のシーンに合わせて
2014/04/05
結婚すると、イロイロなものを生活にあわせてチェンジすることになりますよね。住居だったり、生活スタイルだったり、そして車も。
元々男の人のほうが車が好き!という人が女の人に比べれば多いので、車への興味や情熱、こだわりも強い傾向が・・・。そのこだわりを現実とすり合わせて理想の車選びに役立ててくれれば・・・と思うのに「あれ?」という行き違い・・・。
さあ、結婚!さあ車!で失敗しにくい車選び、未来に起こりうるシチュエーションとすりあわせて考えてみましょう♪
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未来予測で経済的に
結婚したので、車を買い換えるという時、女の人は割と現実的に、「この後、何年かして子供が生まれるかもしれないし・・」という考えがしっかりあるので、乗り降りしやすくて、室内も広々のファミリーカーになりえるワゴンタイプの車がまず頭に浮かぶのでは?
人気のものをあげると、アルフォード、ヴォクシー、エルグランド、セレナ、などなど。
ですが何故か・・・男性はこのタイミングで候補の中にさらっとセダンタイプなんて入れてしまう人もいるのです。あと、小回りだけ重視だったりオシャレ重視だったり、小さい車を選びたがる人も。また、中にはちょっとやんちゃ仕様の今の車をぜったいに手放したくない、という方まで。
男性は、子供が生まれた!のような状況になるまで、なぜか「いまのうちだけでも自分の車を楽しむ!」もしくは、二人で乗るんだったらこの車がかわいいんじゃない?のようなな気持ちで止まっていることが多いので、そのあたりをまず確認!
子供がいる将来を思い描いてみる!
セダン車だって人数的には十分乗れるでしょ!?という男の人の理論。確かにそうでしょうが、実際子供が生まれたりして結局買い換える人がこれでもかといるわけです。では、なぜか。
子供がいると絶対用意しなければいけない、チャイルドシート。これはかなりの曲者!実際に乗せるまで想像がつかないとおもうのですが、実際に乗せてみると・・・かなりの圧迫感と高さなのです!
しかも実際使用するときには、その上に子供を座らせることになるので、天井高の低い車だと大きくなってくると子供の頭が天井についてしまったり、乗せようとする時に子供の頭をぶつけたり・・・なかなかに大変なのです。
さらにチャイルドシートのみならず、行った先で子供を乗せる為のベビーカーも積み込まなくてはなりません。その上買い物も荷物が沢山!オムツもかさばりますし、トイレットペーパー、ベビーフードやその他食品・・・二人きりで生活するのに比べてかなり増量するのです。
普通車の方が広いと思いがちですが、天井高が低い普通車よりも、むしろワゴンタイプの軽自動車のほうが、これから子供が欲しいかもという家庭にはまだ使い勝手がよかったりします。タント、ムーブ、ライフ、ワゴンRなどが代表格です。
さらに、急に子供が押して、ドアがバーンと開いたりしない。とか、寝てしまった子を雨の中だっこで運び出す。なんてことも結構あるので、軽自動車でも、ファミリーカーでもオートスライドドアの車種もかなり人気です。
想像しただけで、なんだか生活臭たっぷり・・・?と思わせてしまったかもしれませんが、結婚は現実なのです。車がポンポン買い換えられるものじゃないのならば、ここまで考えないといけないのです。
ディーラーにいって「!」となる前に
そんなわけで、さあ、車を!という話になったときに、しっかりとまずは双方の欲しいと思っている車をしっかりと提案しあいましょう。車は彼のほうが詳しいし・・・わたしは・・・なんて思っていると驚きのチョイスを提示されてビックリみたいなこともあるかもしれません。
ここは、得意不得意ではなく、女の人のより現実を見据える判断力が必要になるのです。言いたいこと言うのにはまだ遠慮ある新婚夫婦もいるかもしれません。が!未来の家庭の経済を守る役目、今、あなたの手にゆだねられているのです!
地方では二台持ちがポピュラー
地方では、よく大きなファミリーカーと軽自動車の二台持ちという家庭も多かったりします。公共交通機関が発達しているところでは、なくても大丈夫な車ですが、地方では買い物も通勤も通園ですら車必須社会。
また、通勤で乗るとなると高い車をすぐ乗りつぶしてしまう形になって、もったいないということで、通勤を軽自動車。街乗り用に奥さんが大きなファミリーカーに乗り、遠出はファミリーカーで。というファミリーがかなりを占めています。
多数派には流されない!みたいなポリシーがある方もいるかもしれませんが、新婚~子育て世代は、多数決で一番多いものこそベストチョイスなのかもしれません。是非参考に!
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