新婚生活に必要な○○。し過ぎちゃいけない○○。
2014/02/22
「夢の結婚生活。でも、なんだか思っていたのと違うかも・・・。」
「新婚なのに、喧嘩ばっかり。もしかして、この結婚、間違いだったの?」
もしかしたら、夢にまで見た結婚生活と現実の落差が激しくて落ち込んでいるのではないでしょうか?今回は、新婚さんから熟年夫婦そしてカップルの皆さんに必要なもの。し過ぎちゃいけないものについてお話していきましょう。
さて、タイトルの「新婚生活に必要な○○。し過ぎちゃいけない○○。」に入るものが何かわかりますか?
答えは、喧嘩と我慢です。新婚生活に必要な我慢。し過ぎちゃいけない喧嘩。じゃありませんよ?新婚生活に必要な喧嘩。し過ぎちゃいけない我慢。です。
さて、なぜ新婚生活や夫婦生活に喧嘩が必要なのでしょうか?
1 衝突があって当たり前。
今まで、他人だった二人。生活環境も違えば、食事や価値観、いろんなものが違っていて当然です。そんな二人が結婚して同じ生活を始めるのですから、衝突があって当然でしょう。
2 喧嘩を通して知れるもの
お互いをありのままにさらけ出すことによって、相手の価値観、譲れない一線というものが見えてきます。それはこれからの生活の基盤となることでしょう。
3 後出しはNG。
よくありがちなのが、「あの時は、何も言わなかったけど、実は私怒ってたんだよね。」という後出しです。気になること、譲れなさそうなことがあれば、すぐに口に出して話し合いをするようにしましょう。後出し、後出しは後々の結婚生活の亀裂になりますよ。
いかがでしょうか。新婚生活および夫婦生活において喧嘩が必ずしも悪いものではないこと、また気になることがあれば、最初のうちに話しあっておいた方がいいということがお分かり頂けたのではないでしょうか。喧嘩を通して、お互いをもっと深く知ることができるのです。
では、喧嘩の効用を説いたついでといってはなんですが、喧嘩の作法についてもまとめておきましょう。
1 翌日まで引きずらない。
喧嘩しても、翌日相手が出勤するときには笑顔で送り出すようにしましょう。いつまでも引きずってはダメです。
2 きちんと話をしましょう。
「もういい!」などと自棄をおこしてはいけません。しっかり、なぜ自分が不愉快な思いをしたのかについて話をするようにしましょう。
3 相手の言い分も聞きましょう。
自分の主張ばかりではなく、相手の言い分も聞くようにしましょう。頭に血が上っているときは深呼吸してください。
他人同士が一緒になる結婚においては、喧嘩などの衝突はどうしても避けられないものです。喧嘩自体が悪いものではありません。大いに揉めて喧嘩して、これからの結婚生活における豊かな土壌を作ることとしましょう。
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