タブーと言われる不倫・略奪愛・・・あなたは乗り越えられますか?
2014/05/14
「好きになった人がたまたま結婚していただけ」「出会うのが少し遅かっただけ」不倫をしている女性は大抵そう言います。
実際過去にそういう関係になった私も同じように思っていましたが、私は彼を選ぶことができませんでした。もちろん不倫の後、幸せを手に入れた人もいると思いますが、こちらではそんな不倫・略奪愛についてまとめてみました。
あなたの不倫体質度をチェック!
一般的に不倫に陥りやすい女性はこのようなタイプと言われています。
1.仕事にはまじめでキャリアウーマンタイプ
2.一見さばさばしている
3.いつも強がっている
4.でも本当は寂しがりや
5.話し好きで社交的
6.面倒見がいい
7.実はそこそこモテる
8.でも押しに弱く流されやすい
あなたはいくつ当てはまりましたか?もちろん多ければ多いほどその危険性が高いということです。
そもそもなぜ既婚者にひかれてしまうのか?
- 人のものほどよく見える
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既に誰かが選んだ人、人のものだからこそよく見える、“隣の芝生は青い”現象かもしれません。
- 話しやすさと安心感
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結婚しているという安心感から、つい心を開き相談をしているうちに好きになってしまう。
- いつでも優しい
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妻には不満をぶつけ、不倫相手にはいいところを見せるもの。だからこそ優しいし、ワガママも聞いてくれるのかもしれません。
- タブーだからこそ燃える
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人はダメといわれる程やってみたくなるもの。不倫はいけないと思いながらも心の底ではそのスリルを楽しみ、妻への優越感に浸っているだけなのかも。
- いつかは自分のものになる
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彼の「愛してる」「ずっとそばにいて」という言葉から離れられず、いつかは自分の元に来てくれるという期待が捨てられない。
私の不倫の原因はまさに1.2.3。いつでも優しく何でも聞いてくれる彼に惹かれ、結局は不倫関係になってしまったのです。
不倫をつらぬく覚悟は想像以上です
ちょっと厳しい言い方ですが、不倫とは「道徳的では無いこと」を意味します。思わず目を背けたくなる事実にも直面しますし、それを貫くにはお互いに相当の覚悟が必要です。あなたにはこんな覚悟はできていますか?
- 誰かを傷つけているという現実
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誰も傷つけない不倫はありえません。不倫は誰かの苦しみの上に成り立っており、相手の妻や子供、またあなたの親など、たくさんの周りの人を傷つけることは事実。その重みをこれから背負っていかなくてはならない現実があります。
- 彼は「人を裏切った人」という事実
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結婚していながら不倫関係となり、妻と別れあなたを選ぶということは、彼は人を裏切った人間だということを忘れてはいけません。もしかしたら今度は自分が裏切られる不安はありませんか?
- 今をすべて捨てる覚悟
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例えば二人が同じ会社であれば、そのまま勤めることはできないでしょう。せっかく積み上げてきたキャリアも収入も、そして周りの信頼も全て失う覚悟が必要です。
愛を貫いた人達もいます
私の場合、ふと自分のしていること、そして厳しい現実を考えこんでしまい、悩んだ結果彼に別れを告げました。結局私の思いは中途半端だったということなのかもしれません。
でも、中には不倫の末、幸せに暮らしている人もたくさんいると思います。
そこで参考までに略奪愛だったと言われている有名人をご紹介してみましょう。
今井美樹&布袋寅泰
布袋さんは、山下久美子さんと結婚するも1997年に離婚。今井さんとは1999年に再婚しましたが、後に山下さんとの離婚は今井さんとの不倫が原因と判明。
中谷美紀&渡部篤郎
現在ドラマ「ビター・ブラッド」で活躍中の渡部さんは、当時村上里佳子さんと結婚、中谷さんの不倫略奪愛として話題に。ちなみに2人の仲の良さは業界でも有名で、現在もほぼ事実婚状態を継続中。
他にも、年の差カップルの市村正親さんと篠原涼子さん、石橋貴明さんと鈴木保奈美さん、GLAYのTERUさんとPUFFYの大貫亜美さん、また、おしどり夫婦代表とも言われている野村克也さんと沙知代さんや、愛川欽也さんとうつみ宮土理さんも略奪婚でした。
一部では厳しい声もありますが、どの方達も略奪愛や不倫のダークなイメージを感じることもないくらい、幸せに暮らしているのは、2人の強い絆と、ゆるぎない愛情があるからなのかもしれませんね。
いずれにしても不倫・略奪愛を貫くには、2人の相当な覚悟が必要であるということなのです。