似合う?似合わない?当日のヘアメイクは事前のリハーサルで確認しよう
2013/12/05
まずヘアメイクリハーサルとは、美容さんと確認をしながら当日の衣装に合わせたヘアとメイクの相談をすることです。
ここでは実際にどんなことをするのか、またどんなことを確認したらよいのかなど、ヘアメイクリハーサルをする際のポイントをいくつかご紹介します。
ヘアメイクリハーサルの三種の神器!
ヘアメイクリハーサルをする際に、これだけは忘れてはいけない3アイテムです。忘れないようにしっかりと前日から用意しておきましょう。
アイテム1 衣装合わせの時に撮ったドレスを着た写真
どんな形や色、イメージなのかをまずは美容さんにもきちんと確認してもらいましょう。
アイテム2 イメージしているヘアメイクの切り抜き
アップスタイルと一言でいっても色んな形があるので、「これ」とわかるものを見せて希望を伝えましょう。
アイテム3 カメラ
その時では判断しにくかったり、あとからどんなかを思い出す為にも、色んな角度から撮っておきましょう。
ヘアメイクリハーサルでチェックしたい5つのポイント
- なりたい髪形にできるか
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自分ではなりたいヘアスタイルが十分できる長さとボリュームだと思っていても実際にはそうでないこともあります。
そこで、まずなりたい髪形にできるか、またできないようであればどのようにすればそれに近いヘアスタイルができるのか、またウィッグが必要であれば、当日までに用意するなどの準備ができます。 - 理想のヘアメイクは自分に似合うか?
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したいヘアメイクと、似合うヘアメイクは違う場合がありますので、まずは実際にしてみて自分に合うかを確認してみましょう。もしピンとこないようであれば、プロから別の提案をしてもらうのもいいでしょう。
- 選んだ小物と合っているか?
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衣装合わせで決めていた大きめなティアラではなく、小さめのものの方がバランスが良かったなどもよくあることなので、当日の小物チェンジはできませんが、事前にわかれば自分に合った小物に変更できるチャンスでもあります。
- お肌のトラブルがないか
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特に敏感肌などで心配がある方は、それを伝えた上で行うといいでしょう。もしトラブルの可能性があるようなら、下地はいつも使っているものを持ち込むなどの変更も考えられます。
- ブライダルメイクは濃いめ?
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普段のお洋服と合わせてみてしまうと、少し濃いめのメイクが浮いてしまって見えてしまいがちですが、あくまでも当日は花嫁であのキラキラのドレスを着るので、あまりに薄いメイクだとドレス負けしてしまうことも。それでも気になる場合は、当日もう少し薄めでお願いするといいでしょう。
(出典:http://www.sanko.ac.jp/chiba-beauty/news/info/archives/2012/10/02-1822.shtml)
プロが言うにはワケがある!まずは耳を傾けてみよう
最近は「ナチュラル」にこだわるが故、スプレーで固めるのを嫌がる花嫁もよく見かけますが、ヘアカタログなどで見たそのモデルさんの写真は、スタジオでその一瞬をキレイに撮っているだけかもしれません。
とってもキレイなロングヘアのダウンスタイルも、お辞儀をしたり、テーブルを回ったりしながら時間が経てば、段々とカールが取れてきたりしてしまいますし、斜めに下ろした前髪も固めておかなかったが為、ベールをかけたら目にかかり、前髪ばかりが気になる挙式になってしまっていては意味がありません。
美容さんからスプレー等を使うことをおすすめされた場合は、それなりの意味があるはずなので、是非その意見も取り入れてみてください。
また、通常ヘアメイクリハーサルは別料金となっており、絶対にしなくてはならないものではありませんので、正直あまりヘアメイクにこだわりがないという花嫁には必要ではないかもしれませんので、その辺も含めよく検討してみてください。
そして当日は、あなたに似合う、あなたらしいヘアメイクでよりステキなドレス姿を披露しましょう!
出典:http://blogs.yahoo.co.jp/tiamoweddings/8931493.html