今の私だからこそできる!大人ウェディングに欠かせない5つのキーワード
2014/05/26
大人ウェディングは、アラフォー以上のカップルが、こじんまりと質素にすることと思っている人はいませんか?そう思っているならば、それはちょっと違います。
大人の花嫁とは、しっかりと自分を持っている女性。そして大人ウェディングとは、そんな大人な花嫁、カップルだからこそ、派手さではなくても、自分らしさを出しつつ統一感があるパーティー。
そして若い頃には出来なかったセンスの良い上質なおもてなしや、気遣い・・・そんなものをゲスト全員に感じていただけるウェディングのことではないかと思います。
そこでこちらではそんな大人ウェディングにかかせない5つのキーワードをご紹介いたします。
1.上質
お料理は一番のこだわりポイント
大人ウェディングで絶対にこだわりたいのは「料理」です。特にこれまでたくさんの結婚式に出席してきた友人は、お料理でそのパーティーの印象が全て決まると言っても過言ではありません。
ウェディングドレス1着で過ごす
お色直しは特にせず、センスの良い上質なドレスを1着だけ選び、ヘアメイクや小物だけをチェンジしまし、ゲストをお待たせせず時間をゆっくりと使います。
ゲストに贈る引出物
みんな同じものや、安っぽく見えるものではなく、ゲストひとりひとりのことを考えた上質なものを贈りましょう。会場オリジナルなどもおすすめです。
2.上品
立ち居振る舞いで印象が変わる
歩き方、座っている姿勢、お辞儀の仕方など、堂々と落ち着つきのある優雅な動作は大人の花嫁ならではと言えるでしょう。
ウェルカムグッズはシンプルに
入口や受付に、ウェルカムボード、ウェルカムドール、写真や2人の思い出グッズなどをいくつも飾るのではなく、あなたらしいアイテムだけを選んで飾りましょう。
居心地の良い会場装飾
会場は自然な色使いのクロスや装花などを選び、華美ではなくさりげない、温かくセンスの良い雰囲気を作りあげましょう。
3.ゲストを重視する
寛げるウェイティングスペース
更衣室やトイレ、クロークなどの設備が整っていて、さらに挙式前やパーティが始まるまでは専用スペースでのんびり過ごしていただきましょう。
全ての方に平等の心遣いを
自分の身内とだけ盛り上がるのはNG。相手側のゲストにも同じように声をかけ、全てのゲストに同じように気配りをしましょう。
カメラ・司会はプロにおまかせ
カメラやビデオの撮影は思っている以上に大変ですので、基本的にはプロに任せ、ゲストには歓談とお食事をゆっくりと楽しんでいただきましょう。
4.ゆったりしたおもてなし演出
派手な余興はしない
キャンドル、ブーケトス、友人歌などの定番の余興はしない。余興などは準備も含めゲストの負担になり、人前に出るのが嫌いという人もいることがわかるのは大人な2人だからこそ。
生演奏を楽しんでもらう
余興をしない代わりに、生演奏を楽しみながらお食事をしていただく時間を取るのは、まさに大人ウェディングの演出でしょう。
会場スタッフのプロの技を楽しんでもらう
シェフやサービススタッフにローストビーフの切り分けや、クレープシュゼットの実演などをしてもらって2人が席を外している間もゲストの目を楽しませます。
5.自分達らしさ
ウェルカムスピーチ
まずはじめに立食パーティにした理由や、二部制にした理由など、2人で考えたパーティの趣旨を伝えて始めることでゲストにより楽しんでいただくことができます。
新郎新婦が会場内をラウンド
新郎新婦自らが会場内を回り、ゲスト1人づつとおしゃべりしながら、おもてなしをします。デザートサーブだけでなく、シャンパンやワインサーブ、またお花を1輪づつ配るなどもいいでしょう。
いくらお料理がおいしくても、引出物が安っぽかったり、上質の素敵なドレスを着ていても、会場のお花が質素だったりなど、アンバランスな感じでは全体的に「良かった」と思ってもらえませんよね。
大人ウェディングで大切なのはゲストへの細かい配慮、そして全体のバランスかもしれません。
そしてあなたの思っている大人ウェディングを実現させるのに大切なポイントは、2人が考えているオリジナリティある演出などが可能で、その気持ちを汲んだ提案をしてくれるプランナーがいる会場かどうかを見極めることです。
派手な演出が売りの会場だったり、あまりにも若いプランナーしかいないなどでは、大人ウェディングが叶えられないこともあります。
ぜひこちらも参考にしながら、あなたの思う素敵な大人ウェディングを叶えてください。