ドレススタイル別!お色直しなしでもみんなにあっと言わせるヘアチェンジ術
2013/12/05
ウェディングドレスの白は「純潔」「無垢」「純真」などを表現しているというのをご存知でしたか?他にも「あなた色に染まる」なんていう意味もあるようです。
そんなウェディングドレスは挙式の時だけというイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、ゼクシィの調査では、ウェディングドレスだけで結婚式を過ごしたという花嫁は全体の16%、意外にも約6人に1人がそのようにしたということだそうなんです。
そこでここでは代表的なウェディングドレスのタイプ別に、イメージをガラリと変えるヘアスタイルのパターンをご紹介します!
かっこよく?かわいく?ドレススタイル別ヘアチェンジ術
Aラインドレス
誰にでも着こなせることで人気が高いAラインは、裾に向けて「A」のように広がったラインのドレス。ボリューム感もあり、スタイルよくすっきりと見せることができて、かわいくも、大人っぽくもアレンジができるタイプです。
「挙式:すっきりとシンプルな正統派花嫁アップスタイル」
「披露宴:上品なダウンスタイルでエレガントさと華やかさを演出」
・プリンセスラインドレス
その名の通り、お姫様を想像させるふんわりとボリュームのあるシルエットが特徴。華やかでキュートな花嫁を演出してくれるので、皆から愛される変わらない人気のあるタイプです。
「挙式:トップもふんわりの華やかさを出したアップスタイル」
「披露宴:キュートでたっぷりカールの姫系ダウンスタイル」
・エンパイア
古代ギリシャの女神の服装がデザインのベースになったということもあり、気品を感じさせるデザイン。バストの下に切り返しから直線的に裾に向かって落ちていくデザインで、最近はマタニティドレスとしても選ばれているタイプです。
「挙式:可愛すぎないフェミニンなアップスタイル」
披露宴:女神を意識したナチュラルなダウンスタイルで優しくキュートな雰囲気に
・マーメイド
マーメイドラインとは、上半身から膝くらいまでボディラインにフィットし、裾が広がったドレスのことで、その形が人魚をイメージしていることからマーメイドドレスと言われています。そのシルエットはとてもエレガントで、多くの女性や男性の憧れのスタイルです。
「挙式:上品でクラシカルなすっきりアップスタイル」
「披露宴:大き目カールのダウンスタイルでスイートさを出しつつ、前髪はぐっとあげて大人っぽさをプラス」
・スレンダードレス
スレンダーラインは、シルエットが細くストレートで、ボディラインが強調されるデザインです。 シンプルで、すらっとしたラインを綺麗に見せるスタイルで、上品で大人な女性を演出してくれます。
「挙式:大人っぽくエレガントなふんわりアップスタイル」
「披露宴:生花を生かしたサイドダウンスタイルで上品で華やかな印象に」
どのドレスパターンも基本、挙式にはアップスタイル、披露宴ではダウンスタイルのご提案となっていますが、もちろんあくまでも一例です。逆のパターンも有りでしょうし、両方アップ、両方ダウンも有りですが、あくまでも選んだドレスや自分に合った、そして自分が気に入ったヘアスタイルにするのがいいでしょう。
私達がウェディングドレスだけで過ごしたそのワケ
結婚式をウェディングドレスだけで過ごしたという理由は人それぞれですが、このような意見がありました。
・せっかく悩んで決めたウェディングドレスも、披露宴の半分しか着ていられないのはちょっと淋しい。
・この大切な日こそ真っ白なウェディングドレス姿で一日を満喫したい。
・なるべくゲストと一緒に過ごしたいから、お色直しはしない。
・金額的なことを考慮して、ウェディングドレス1着にした。
ウェディングドレスだけで過ごす際は、出来るだけはっきりと違いが分かるヘアスタイルにすることが、1着のドレスでもみんなをあっと言わせる為のポイントです!
(出典:http://www.the-wedding.jp/)
(出典:http://hairstyle.woman.excite.co.jp/)