これだけは押さえて!彼女の両親に結婚報告に行く時に注意する3つのポイント!!
2013/12/01
結婚は決して2人だけのものではありません。長く家を出ていたとしても、ずっと同棲をしていたとしても、けじめとしてまずご両親への挨拶に伺うことを考えましょう。
まずは彼女から、ご両親に結婚を考えている彼と一緒に行きたいということを伝えてもらい、ご両親の都合のいい日時を決めてもらいましょう。
それが決まったら、次はどのようなご挨拶をしたらよいかを考えないといけませんが、ここでは彼女のご両親に挨拶に行く時に、特に注意したい3つのポイントをご紹介します。
1.「娘さんをください!」は古すぎる?!
まずは家族構成や、どのような性格か、好きな事・嫌いな事は何か、NGワードはないかなどを彼女から聞いておきましょう。
そしていきなり結婚の挨拶をするのではなく、当たり障りのない話題から入っていき、一呼吸おいてから切り出します。
まずは結婚をしたい意思を伝え、結婚を承諾してほしいということをはっきりとした言葉で伝えます。ちなみに「娘さんをください!」なんていう挨拶は絶対にNGです。彼女は物ではないので、きちんとした言葉を選びましょう。
またその後は、彼女のどういうところに惹かれたのかとか、結婚式はどのようにしたらよいか、またこのように考えているなどの結婚式について話や、将来(同居や別居、就職や転職、子供などについて)をどのように考えているのかなども、しっかりとご両親に伝えるといいでしょう。
細かく言えば、もっと気をつけたい点はたくさんありますが、とにかく誠意をもって、まっすぐにしっかりと目を見て、これだけの内容を伝えられれば、悪い印象を持たれるということはまずありません。背筋を伸ばして、堂々と自信を持ってご挨拶をしましょう。
2.手土産は「この為に用意した」が伝わるものを!
これはどなたかのお宅にお邪魔をする際、結婚の挨拶でなくとも大人としての最低限のマナーです。金額的には3,000~5,000円くらいのもので十分です。また出来ればご両親の好みを聞いて、それに合うものを持参するのがベストですが、今人気のスイーツなども話題性があっていいかもしれません。
また、いくらご両親が好きだからと言っても、お家の近くで購入するのは「忘れたからそこで買ってきたのかしら」などと取られる場合もありますので、あまりお勧めできません。きちんと事前に用意をしたことが伝わるものを選びましょう。
(出典:http://www.franchise1998.com/scene/)
3.服装は清潔感のあるスーツでビシッときめよう!
「普段着で来てね」と言われても、結婚という一大決心の報告ですから、きちんと落ち着いた色味のオーソドックスなスーツなどを着て、しっかりと磨いた靴を履いていきましょう。
そしてポイントは清潔感!最近は無精ヒゲに、茶髪に長髪という男性も多いですが、まだご両親世代ではそういう身なりをしている人に対して抵抗を感じるという意見もありますので、ご挨拶に行く際はヒゲを剃って、黒く染め短髪にする、もしくはきっちりと結ぶなど、きちんと整えて伺いましょう。
ご両親への挨拶は誰でも緊張するものです。
まずはできることをしっかりと準備して、結婚に向け少しでもいいスタートができるよう心がけましょう。