やって良かった!婚姻届を記念に残るものにするために
2013/12/05
婚姻届の記入方法
ふたりが結婚したことの届け出になる婚姻届の提出。婚姻届が受理されて、ふたりは法的に夫婦として認められます。
いざ、婚姻届を提出!という時に、記入ミスで受理されなかった…なんていう事にならないように、婚姻届の記入方法は必ず知っておきましょう
間違いをしやすい5つのポイント
1. 日付は記入日ではなく提出日を記入
2. お互いの住所・氏名の欄は結婚前のものを記入
3. 本籍地も結婚前のものを記入すること
4. 結婚後の姓と、本籍地を記入すること
5. 「届出人」欄は、必ず本人が記名・捺印すること。
結婚前の氏名なので、間違いのないように!
婚姻届を提出する前に、役所で事前チェックをしてもらう
記入を終えたら、提出日の前に、できたら一度提出窓口でチェックをしてもらいましょう。「今日は提出しませんが、書き方のチェックだけお願いします」と言えばOKです。
婚姻届を挙式の当日に提出する人、そうでなくても土日に提出する予定の人は、確実に受理してもらえるように、必ず事前に確認しておきましょう。
入籍日は、婚姻届が受理された日になるため、不足や訂正があると、その日には受理されなくなってしまいますので、注意が必要です。
事前チェックの際には、必要書類なども合わせて確認してもらうと良いでしょう。
いつ婚姻届を提出するかを決めよう
入籍日は、ふたりの大切な記念日です。入籍日の決め方は色々あると思います。ふたりでよく相談して決めましょう。
・ ふたりの記念日
・ 暦にこだわった日
・ 語呂合わせをした日
など、色々な基準があります。ふたりらしい入籍日を決めてみましょう。
顔合わせ食事会で婚姻届の演出をしてみよう
婚姻届にまつわるエピソードとして、顔合わせ食事会に行う演出を紹介します。
結婚前に両親の顔合わせ食事会をする…という人も多いはず。顔合わせ食事会を、より儀式的なものにするのに、婚姻届の記入を演出として取り入れるのです。
婚姻届には、届出人が署名・捺印する欄と、証人が署名・捺印をする欄があります。食事会の進行の中で、この欄の記入を両親に見守ってもらいながら、記入をするのはいかがでしょうか。
婚姻届の記入が、より想い出に残るものになるでしょう。できたら、写真撮影もしておくと、結婚式のスライドなどにも使えるのでオススメです。
結婚式に婚姻届を使った演出をしてみよう
結婚式の中で、婚姻届を使った演出をする方法もあります。
- 人前結婚式の演出で、実際の婚姻届にサインをする
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挙式の中で、結婚誓約書にサインをする演出があります。その部分を実際の婚姻届に置き換えて行います。サインの重みが増すので、緊張感ある演出になりますね!
- 披露宴の演出で、婚姻届にサインをする
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披露宴の中で、皆が見守る中、サインをする演出をするのも良いでしょう。BGMで盛り上げたり、司会の方に盛り上げてもらうと、演出がより華やかなものになります。
事務的な婚姻届けの提出も、このように演出として行うと、より思いが深まるのではないでしょうか。
大切な記念に残る婚姻届。自分達の記入方法・提出方法をみつけてみましょう。