夫婦間でもめる「味の違い」は「ポジティブ変換」で乗り切る!?
2014/03/28
さて、皆さん、彼や旦那さん・・・。パートナーとどうしても味覚が合わないことって結構あると思います。
せっかく自分が大好きな食材を使ってお気に入りのお料理を振る舞ったのに、「なに?その薄い反応!」とかえってイラっとする出来事になってしまったり・・・。味覚の違いに苛立つ方もかなりいるのでは・・・?!
毎食のことなのに、いらいらしたくない!というわけで、うまく乗り切る方法、参考にしてみて下さい♪
風味付けは食べる直前がモメない
私のまわりでも、男の人は三つ葉や梅、シソ、アンチョビなどなど。香草系や、風味が独特なものを苦手としている人が多いのですが、一方女の人はそれがイイのに!というパターンがかなり多く見受けられます。
毎日のことなので、好きなモノがたべたい!それはきっと相手も一緒。でも相手の味覚に合わせるだけのお料理では自分がつまらない!そんな時にオススメするのは「食べる直前に香味投入」。
食べる直前まで同じ味付け。薄味ごのみや、先ほどあげた香味系が苦手な人の分だけ先にとりわけ、その後に香味系が好きな人や濃い味付けが好きな人向けにそこから味付けする方法です。
別々に作ると言うほどの手間もかからず、自分の味覚で楽しめるのでストレスも少し減るハズ・・・?
ストックメニューで準備、ストレスフリー
自分が大好きでも、相手が大嫌い、そんな食材も存在していますよね。例えば海鮮系が好きな人×大嫌いな人。そうなると調理法でどうにかなるものでもありません。食べるか食べないかの二択になってしまいます。
別々にメニューをつくるのは流石に面倒という時に役立つのは、ストック料理です。例えばコロッケだったり、ハンバーグだったり、調理後に冷凍してあったものをレンジで解凍してあたためるだけで準備完了。
また、デミグラスソース、トマトソース、ホワイトソースなど、ソースのレトルトを常備しておいて、それらの食材にかけるだけで、一気にレストラン風!
間に合わせで作った感がなくなって相手も大喜び!また自分がそれを食べる側でも、充実感が得られますよね。
好き嫌いがあることで、何が面倒って、一番はやっぱり別々に料理を作る手間なのです。積み重なってイライラに発展するまえに、自分を楽にさせてあげるための下準備をしておきましょう♪
「自分のため」これがメンタル的に一番大事なんです。
「好き嫌いがはげしいほど得な時もある」という発想
例えばパートナーが飲み会に行くから夕ご飯がいらない、などと言われたとき、ちょっと寂しいなぁと思ったり、中には今日も飲んでくるの!?と苛立つ気持ちになったりする方もいるとおもいます。
そんなときこそ開催するべきなのは、「大好物をガッツリたべる会」。一人でも大々的に開催するのです!パートナーが嫌いな香草系をたっぷり使ったり、ポテトサラダに果物をいれる派だったり、魚介類が大好きだったり・・・・
あなたの大好きな味付けで大好きなモノを堪能する食事をするのです♪自分にも楽しみができて、気持ち的にゆとりが生まれるハズ。
食材がすきかどうか、あえてもう聞かない
「スキ?キライ?」ときいてしまうと「あんまりスキじゃない」という答えがかえってくる確立はかなり高いモノです。
そのレベルの好き嫌いまで聞いていると作る側のストレスはどんどん大きくなってしまうので、もう割り切って大嫌いなものを頭にインプットしたら、あとは思い切って聞くのをやめましょう!食べられるレベルであれば気にしない!のです。
ちなみにそのレベルの好き嫌いであれば、「結婚前まではあまりすきじゃなかった○○、奥さんが好きだから渋々食べているうちに今はもう嫌いじゃなくなった」という話として、まわりの既婚者からよく聞く話。
好みはまた年代によって変わることもあるので、気にすることは少ない方が精神衛生的にベターなのです。
好き嫌いをポジティブに
ですが、この味覚の違い、例えばお土産をもらったときなんかは逆にイイ方に作用してくれたりします。
たとえばレーズンが嫌いだったり、クリームが嫌いだったり、洋酒入りのお菓子が苦手だったり。一緒においしい!と盛り上がれないという方に重きをおかずに、「余分にたべられてラッキー♪」と、その境遇を楽しめたら、毎日はもっとハッピーになるはずです。
好き嫌いを憎むのではなく、隙あらばいいように利用するぞ!くらいの気持ちでいきましょう!
イライラ過ごしてかわいそうな自分にしない!なにごともハッピーシンキングでいきましょう♪